17LIVEは、「イチナナ」の愛称で親しまれている台湾発のライブ配信サービスです。とくに20代を中心に人気を集めている17LIVEを利用するメリットや報酬システム、ライバーおよびリスナーの特徴などをまとめてみました。
17LIVEは、台湾で有名なヒップホップアーティストJeff氏が創業したライブストリーミングサービスで、世界で5,000万のユーザーが利用しているライブ動画配信アプリ。初心者でも気軽にライブ配信を楽しめるよう、24時間365日体制で不適切な配信・コメントなどの監視を行っています。
17LIVEでは認証ライバーを募集しており、審査を経て認証されると「獲得できる報酬アップ」「参加イベントが増える」「ライブ配信用の商品やサービスの限定販売」といったさまざまなメリットがあります。
現在すでに自社でアーティストやタレントの卵を抱えている法人の場合、ライブ配信は、コロナ禍で失われたパフォーマンスの場を取り戻すきっかけに。下記では、ライバーを新たな職業として成功した代理店の例を紹介しています。ぜひご覧ください。
17LIVEでの報酬は、視聴者からのギフトと呼ばれる投げ銭による分配金です。ライブ配信によって視聴者をどれだけ楽しませられるかが、ギフトの多さに大きく関与してきます。支払いについてはPayPal、または17LIVEが承認する方法のみで行われます。
また、アプリ内ではライバーが参加できる限定イベントが開催されており、そこでのポイント獲得でも報酬をゲット可能。視聴者からのギフトやコメントが一定数以上になると、特典や商品を得られる仕組みとなっています。
参照元:17LIVE公式HP(https://jp.17.live/copy-of-service/)
17LIVEのライバーは幅広く、プロのミュージシャンやアーティスト、学生、会社員などがライブ配信を行っています。内容も、楽器演奏・ゲームをはじめ、ペットとのひとときや日常の出来事など、自由に配信を楽しんでいるのが特徴です。
複数人とトークできるシステム、配信を応援できるエフェクトなども多数用意されており、ライバーと視聴者のコミュニケーションが取りやすいのも人気の理由と言えるでしょう。
ライバー事務所は、配信アプリの種類はもちろん、初期費用有無の条件やサポート内容など、各社でルールが異なります。下記リンクでは、代理店・パートナー募集を行っているライバー事務所をリサーチして紹介しています。ぜひ検討材料として、ご活用ください。
17LIVEでは、ライバーが快適に配信できるよう、多くのサポート機能やツールが提供されています。
配信サポート機能は、AIアシスタントを活用してライバーの負担を軽減し、リスナーとの円滑なコミュニケーションを実現するための機能です。本機能を活用することで、ライバーは配信に集中でき、より良いコンテンツを提供できます。
配信サポート機能では、AIアシスタントがリスナーへの挨拶やコメントへの返答、ギフトやフォローへの感謝を自動で行います。これにより、ライバーはリアルタイムでのコミュニケーションをスムーズに進めることが可能です。
ギフトアーミー機能は、ライバーアーミーの入隊権を他のユーザーにプレゼントできる機能です。これにより、ライバーを応援する新たな手段として活用できます。
字幕機能は、ライバーの配信をリアルタイムで翻訳し、異なる言語を話すリスナーにも理解しやすい環境を提供する機能です。これにより、ライバーのグローバルな活躍をサポートします。
AIアシスタント機能は、ライバーの配信中に適した話題を提案し、スムーズな進行をサポートする機能です。話題が尽きたときでも、リスナーとの交流を続けることができます。
ライバー事務所の代理店登録を検討している方は、まず事務所との関わり方や目的をチェックしてみましょう。ここでは、「事業拡大」「副業」「アルバイト」といった働き方別にライバー事務所情報を紹介。所属ライバーや報酬面にも着目して比較しましょう。
【選定基準】
2022年10月19日調査時点において、Googleで「ライバー事務所 代理店」と検索してヒットしたライバー事務所の中から、公式HPに「代理店募集」情報を掲載している事務所を調査。そのうち、以下の条件を満たす3社をピックアップしています。
●10代以降の男女・500名を対象に株式会社レビューが行った、さぶらいぶ「使ったことのあるライブ配信アプリ」(2022年9月27日調査時点)(https://jafmate.co.jp/sublive/)アンケート「ライブ配信アプリ人気ランキング(回答数:500)」で、TOP5にランクインした配信アプリ「Pococha/17LIVE/LINE LIVE/SHOWROOM/ふわっち」のうち、対応しているライブ配信アプリが2つ以上ある(ランキング5位は「その他」ですが、本サイトではアプリ名が判明しているふわっちを5位として扱います)。 ●報酬としてボーナスを支給していることが公式HPに記載されている。 ●公式HPで所属ライバー数を公表している。