音声配信アプリSpoonは、声だけでライブ配信を楽しめるアプリ。ここでは、顔出しなしでライブ配信ができるSpoonのメリットや報酬システムなど、ライバー事務所・代理店が知っておきたい情報をまとめました。
Spoon(スプーン)は、株式会社Spoon Radio Japanが運営する韓国発の音声専用ライブ配信アプリ。日本でのサービスは、2018年3月から開始されています。個人による音声ライブ配信が中心ですが、現在はオリジナルのラジオ番組の配信も行っています。
Spoonは、リアルタイムでラジオ配信・リスナーとの交流を楽しめる「LIVE」、録音した音声コンテンツを投稿できる「CAST」、セリフや大喜利といった音声リクエストを投稿できる「TALK」の3機能を提供。好きなジャンルで音声ライブ配信を楽しめます。
現在すでに自社でアーティストやタレントの卵を抱えている法人の場合、ライブ配信は、コロナ禍で失われたパフォーマンスの場を取り戻すきっかけに。下記では、ライバーを新たな職業として成功した代理店の例を紹介しています。ぜひご覧ください。
Spoonには投げ銭機能が付いており、これによってDJと呼ばれる配信者は利益を得ることができます。投げ銭はスプーンというサービス内通貨で行われており、リスナーはアプリストア事業者などの決済方針に従って購入。好きなDJに投げ銭できるというシステムです。
配分は人気度や配信頻度によって変わってくるため、より多くのリスナーに聞いてもらえるような配信を、継続して行うことが重要です。
参照元:Spoon公式HP(https://www.spooncast.net/jp/service/termsofuse)
音声ライブ配信アプリであるSpoonでは、ラジオ風配信・雑談配信・音楽・声劇といったコンテンツが充実。顔出しなしでの配信となっているため、イラストで個性をアピールしているDJが多く見受けられます。
顔出しなしで誰でも気軽に配信できるため、一般的なライブ配信に抵抗がある人でも挑戦しやすいアプリと言えるでしょう。
ライブ配信事業は、本格参入から副業としてまで様々な関わり方があります。下記では、自分にマッチしたライバー事務所を「目的別」やメリットで比較・検討できますので、ぜひ参考にしてみてください。
該当する事務所は見つかりませんでした。
ライバー事務所の代理店登録を検討している方は、まず事務所との関わり方や目的をチェックしてみましょう。ここでは、「事業拡大」「副業」「アルバイト」といった働き方別にライバー事務所情報を紹介。所属ライバーや報酬面にも着目して比較しましょう。
【選定基準】
2022年10月19日調査時点において、Googleで「ライバー事務所 代理店」と検索してヒットしたライバー事務所の中から、公式HPに「代理店募集」情報を掲載している事務所を調査。そのうち、以下の条件を満たす3社をピックアップしています。
●10代以降の男女・500名を対象に株式会社レビューが行った、さぶらいぶ「使ったことのあるライブ配信アプリ」(2022年9月27日調査時点)(https://jafmate.co.jp/sublive/)アンケート「ライブ配信アプリ人気ランキング(回答数:500)」で、TOP5にランクインした配信アプリ「Pococha/17LIVE/LINE LIVE/SHOWROOM/ふわっち」のうち、対応しているライブ配信アプリが2つ以上ある(ランキング5位は「その他」ですが、本サイトではアプリ名が判明しているふわっちを5位として扱います)。 ●報酬としてボーナスを支給していることが公式HPに記載されている。 ●公式HPで所属ライバー数を公表している。